ナイトキャップって、本当に意味あるの?
使う前は、そう思ってました。

朝には外れてて、効果もわからないんじゃ?
滑りやすそうだし、寝相悪い私には向いてないかも…。
でも実際に使ってみて、ちょっと工夫してみたらわかったんです。
ナイトキャップは、髪の摩擦をしっかり防いでくれる“ちゃんと効果が出るアイテム”だということ。
しかも、脱げやすいと思っていたシルク素材でも、
被り方と環境を整えれば、朝まで快適に使える。
この記事では、実際に私が試してわかった
「脱げない被り方」や「脱げてしまう人への対処法」、
髪のまとまりに悩む私が
“ナイトキャップを使ってよかった”と思えた体験を詳しくまとめます。

ナイトキャップが意味ないと感じる3つの理由

ナイトキャップを「意味ない」と感じてしまう人には、いくつか共通したパターンがあります。
実際に使ってみて私が感じたこと、ネットでよく見かける声をもとに、
「うまくいかない理由」を3つにまとめてみました。
① すぐ脱げると思ってる
ナイトキャップ=寝相でズレる、すぐ脱げるってイメージありませんか?
私も最初はそう思っていましたが、実際に使ってみると
意外としっかりホールドされていて、ほぼ脱げずに朝まで使えています。
もちろん人によってはズレやすい場合もあるかもしれませんが、
「脱げる前提で構えていると、もったいない」というのが正直な感想です。
② 跡がつく・ぺたんこになるのがイヤ
ナイトキャップは「髪を守る」ためのものですが、
被り方によっては前髪がつぶれたり、ゴムの跡が残ることも。
特に深く被りすぎたり、リボンやゴムの締めつけが強いと、
翌朝の髪型が悲惨になることもあります。
③ 効果がよく分からないまま放置されがち
被るのが面倒/使い方が分からない/変化を感じられない——。
こうした理由で、ナイトキャップは“結局使わなくなるアイテム”扱いされがちです。
でも、正しい被り方とちょっとした工夫さえすれば、摩擦ダメージが明らかに減るのを実感できます。
では次に、私が実際に試して
「跡もつかず、脱げず、ちゃんと効果が出た」被り方を紹介します👇
実際にシルクのナイトキャップを使ってわかった脱げない被り方(前髪出し派/なし派)

私が使っているのは、ごく普通のゴムタイプのシルクナイトキャップ。
リボンも調整機能もないけれど、ほぼ脱げずに朝まで使えています。
かぶり方も深くはなく、前髪はあえて出したまま。
それでも、髪のまとまりやパサつきに明らかに違いが出てきました。
前髪あり派(私のやり方)
- 前髪は外に出して、キャップは浅めに着用
- 髪をすべてキャップに入れたあと、軽く数回振って髪を下に落とすように整えると、まとまりが良くなる
- 深くかぶらなくても、ズレにくく、跡もつきにくい

“ふるふるっと整える”のが、地味に大事な儀式だったりする。
前髪なし派・オールバック派の対処法
- 前髪がない人やオールバック派の人は、ナイトキャップを深めにかぶることでズレにくくなります。
- 髪型がつぶれる心配が少ないので、しっかり目にかぶってもストレスが少なく、安定しやすいのがメリットです。

深めにしっかりかぶれる人、ちょっと羨ましいんだけど?
ナイトキャップって、「ズレないように完璧に被らなきゃ」って思いがちですが、
実は“気楽に続けられる”被り方の方が、長い目で見て効果を実感できます。
摩擦さえ減れば、多少ズレてもOK。
そう考えたほうが、ナイトキャップはうまくいきます。
それでもナイトキャップが脱げる人は“保険で枕カバーもシルクにする”が最強
「かぶり方を工夫しても、どうしてもズレる」
「朝には脱げてることがある」
そんな人には、“保険”として枕カバーもシルクにするのがいちばん確実です。
シルクナイトキャップ+シルク枕カバー=摩擦を極限まで減らせる
シルクは髪との摩擦を抑えてくれる素材なので、
ナイトキャップが多少ズレたり外れてしまっても、
枕カバーまでシルクなら、髪へのダメージを最小限に抑えられます。
寝返りが多い人や、ナイトキャップだけでは不安な人の“最終手段”
「どう頑張ってもズレる」
「途中で暑くなって外してしまう」
そんな人にとって、枕側を変えるという発想は意外と盲点。
でも実際これを導入するだけで、「意味なかった」と思ってたナイトキャップがちゃんと活きてきます。
シルク枕カバーは髪だけでなく、肌にもやさしい
しかも、枕カバーをシルクにするメリットは髪だけじゃありません。
肌への摩擦も減ることで、寝起きの乾燥や小ジワ対策にもつながるので、
長い目で見ても投資価値ありです。

キャップがズレても、枕が守ってくれるとか…相棒感あるよね!

実際に使っているシルクのナイトキャップとリアルなレビュー


私が使っているのは、楽天で購入したごく普通のゴムタイプのシルクナイトキャップ。
調整機能などは一切ないシンプルなつくりですが、
実際はほとんどズレることなく、朝まで問題なく使えています。

高機能より“普通に使える”が最強だったりする♡
被り心地・使いやすさ
- ゴムの強さもちょうどよく、かぶっていて不快感はなし
- 深くかぶらず、前髪は出して使ってもズレにくい
- 夏場も暑苦しくなく、サラッとした質感で快適
朝の髪の変化
- 毛先のパサつきや広がりがかなり抑えられる
- 寝ぐせもつきにくく、まとまりやすくなる実感あり
- 使い始めてから、朝のスタイリングが明らかにラクになった
気をつけたい点
- たまにかぶる位置をミスると、ゴム跡がつくことがある
→ 翌朝簡単に直せる程度

“ズレない”より、“跡がつかない”の共存って無理ゲーじゃない?
まとめ|シルクのナイトキャップは“意味ある派”の私からの結論
最初は「すぐ脱げるんじゃない?」「意味あるの?」と思っていたナイトキャップ。
でも実際に使ってみたら、
思った以上に脱げないし、髪のまとまりやパサつきにもしっかり効果がありました。
被り方も、深くかぶらなくてもOK。
前髪を出しても、髪全体が守られている感覚がちゃんとある。
もしズレやすい人でも、枕カバーをシルクに変えるだけでぐっと安定感が増します。
「使い方が難しそう」とか「ちゃんと効果あるの?」と思ってる人こそ、
お手頃価格でシンプルなものを一度使ってみるのがおすすめです。

“意味ない”って言い切る前に、ちゃんと使ってみた?
